2008-08-03 Sun
ハバロフスクからシベリア鉄道でウラジオストックへ。在ウラジオストク総領事館、ロシア沿海州地方行政政府,FESCO社を訪問した。主な質疑応答は下記の通りである。・ 現在のロシア極東地域のおける発展プログラムにおいては20年までの計画には積み替え機械の改善、通関手続きの簡素化で現在のコンテナ40万個から200万個に増やす予定である。
・ ボストーチヌイ港は沿海州最大の港湾であり特別経済地域とするうごきがあり、太平洋パイプラインプロジェクトを含め、日本海に面するという沿海地方の立地条件を活かした経済計画が立案されている。
・ ボストーチヌイ港はロシアの拠点的港であり、経済特区として承認されるよう本年9月には申請する。
・ 荷物が混む時には税関で一ヶ月を要するなど、ロシア交通省はシベリア鉄道については税関手続きについて、簡素化する方向にある。
・ ボストーチヌイ港はロシアの中でも活発にダイナミックな動きをしている港でありロシアで3位、日本では神戸、名古屋、富山港を10日で1回っているが残念ながら荷物は5パーセントであり多くはない。
・ 現在のコンテナの70パーセントは韓国との輸送であり、コンテナを積み替えを1時間30コンテナ稼働できるように設備する。
・ 2012年APECサミットがウラジトストックで開催される予定であり、約87億ドルの大規模な公共事業計画に取り掛かっている
・ 太平洋パイプラインプロジェクトなど4800キロの大プロジェクトも進んでおり、今後沿海州ナホトカ、ボストーチヌイ港を特別経済特区としての計画が進められている。
2008-08-03 Sun
ロシアの飛行機で一路ハバロフスクへ。約2時間半のフライトである。日本の飛行機と比べて外観も乗客席も古く、団員から本当に安全に飛ぶのかとの不安の声も聞こえた。34年前訪ソ青年の船でハバロフスクを訪問してあったが、空港はその当時とまったくといってよいほど変わってなく仕事のテンポも遅い。ソ連からロシアに変わっても、国民性は一朝一夕に変化することではないようだ。緯度の高いハバロフスクにおいては、日が暮れるのが10時すぎであり、この夏の時期を最高に満喫しているようだ。食事に同席された友好協会の幹部との懇談のなかでシーアンドレール構想についてハバロフスクとの商取引は発生するのかなど関心が示された。
在ハバロフスク日本総領事館や伊藤忠商事ハバロフスク事務所を訪問。総領事より来年から木材の輸出関税にかかわる現況や見通しなどについてご意見を伺う。
原木の輸入に関しては現在25パーセントの税を80パーセントにすることについてはロシア政府で決定されている。しかしながら法律の解釈とか規定がよく変わる国柄のようであり、日本と同じような法解釈はできないようだ。
税についてはこれまでは内税方式で取引が行われてきたが、特に外税か内税かでも大きく変化する。
たとえば、1000円の外税となれば税金が800円価格は1800円なる。内税価格で1000円となれば、800円が税であり200円の本体価格となる。現時点でもロシア国内の関係業者なども今後どのように展開するのか戸惑いを感じているようである。
ロシアからはこれまではカラ松,エゾ松など日本国内向けに約500万立方の原木輸出の実績があるが、原木に対する税の問題や日本の景気低迷もあり、原木輸入は一部アメリカなどへシフトしているようである。今後のロシア材については、どの程度の加工で80㌫の税負担が免れるのか、はっきりしないなかで依然不透明な部分も多い。
今後シーアンドレール構想の実現を考えるとき、ロシア政府の対応を見極める必要もあり、厳しい側面も考えられる。国として加工工場を進める予定があるのかとの質問に対しては、ロシアの優先プロジェクトにリストアップされ丸太業者が加工輸出業に回る可能性もあるとしているが、時間もかかるのでないかと考えられる。
日本の商社が現地で加工工場を建設していることもあり、秋田県との提携などでコンテナ活用ができないものか積極的に検討すべきである。今後シベリア鉄道については日本政府、ロシア政府が協力しながら物流網整備に乗り出すようであり、かかる時間やコストを減らす方向にあるだけに、今後県がどう仕掛けていくのかが大事である。
2008-07-26 Sat
シーアンドレール構想等県議会国際交流連盟日本海地域の視察政務調査で沿海州ロシア、中国、韓国の訪問視察がスタート。初日は秋田空港からアジアのハブ空港として成長著しい仁川国際空港公団の状況について関係者よりお話を伺う。
島と島の間を埋め立てて建設された空港は45万ヘクタールの広大な敷地。
2001年に開港、一日の利用者は11万人とアジアでも最大の空港として成長をしている。その強みは4千メートルの滑走路を2本有し、世界35カ国、140の都市と結ばれ、利用者の1割強が乗り継ぎに利用しているという。
日本の成田空港との決定的な違いは離着陸料が成田の3分の1と安く、利用が延びるのもなんとなく理解できる。そしてすばらしいのは100名近い学生等の空港ボランテアが活躍しているのが目に付く。よいことは日本でも大いに学ぶべきである。このままでは日本はさらに遅れをとることになるのではないか。
説明ではさらに利用増によって施設の充実をはかるということであった。
2008-07-18 Fri
午前中は由利本荘市老人クラブ連合会の定期総会。なんといっても友愛を標榜し、地域に根ざして活動している老人クラブの
果たす役割は大きい。
午後からは、地域振興局と地元県議会議員との懇談会が開催される。
課題は広域観光振興を具体的にどう進めるのか、産学官の連携により伸びている
企業の連携のあり方、農業への取り組みなど、予定時間をオーバーしての議論。
振興局の再編が県政の課題となっているときでもあり、今後のあり方についても
多くのご意見。
2008-07-15 Tue
12日、30回をかぞえる岩城地域の旧藩祭が開催される。福島県いわき市より副市長さん、議長さんなど総勢50名の訪問団。
歴史の縁による交流は合併後も民間中心に今後とも継続が期待される。
さて、岩手で開催された「危機を突破し東北の未来を切り開こう」のスローガン
で開催された決起集会。
参加者からも多くの現状と将来を憂えるご意見が多かった。
最近に異常な原油高、原材料の急激な高騰、農林水産業の不振、地方自治
の逼迫した財政、超高齢化人口減少社会の年金・医療・介護など・・・・・・
すべて政治の責任ではないにしても、不満がつのっている。
安心と豊かさが実感でき、健康で暮し続けられる東北、若者の夢と希望を叶
う東北。
我々は粘り強い東北人の英知を結集し、豊かな自然、歴史、文化を活かし、職住
近接食、エネルギーの地産地消の考え方の上に立った農林水産業を基本をした新
しい発想による東北共同体の創造であり、6県が一つに力をあらせて、人物情報の
活発な交流を図り自立した力強い東北を築いていく・・・・・
との新ビジョンには大賛成であり、国会議員の先生方もその場しのぎの文章で終わ
らないように、実現させる責任を感じていただきたいものだ。
2008-07-11 Fri
9,10日県議会農林商工委員会「県内調査で、秋田、山本の両振興局を訪問。
男鹿水族館は東北でも福島のいわき市のアクアマリンについで、2番目の規模
である。それだけに、岩手や山形・宮城・青森などからの誘客をいかに謀るか、
県内のファンんをいかに増やすかなど、議員からも提案があった。
北浦漁港では、原油高による採算性の問題、後継者不足など秋田の水産業
を取り巻く厳しい環境について県漁連関係者から切実な現状と要望を受ける。
世界的原油高により、漁業だけに係わらずすべての産業や県民生活にも大きな
影響を及ぼしている投機的原油高。
このままの価格で推移するとは思われないが、地球環境の面から考えるとメリット
の部分もあるが、メリットを考えるだけの余裕がないというのが社会情勢である。
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